学生や先輩に聞く
同じ目標を持つ者だからこそ心強く、助け合える
国際交流について教えてください
2年次には、国立台湾大学やシンガポール国立大学への交換留学があります。
私は、国立台湾大学への交換留学に参加しました。看護教育や看護実践について学ぶと共に、病院を案内してもらったり、授業に参加したりと、貴重な経験をたくさんさせて頂きました。また、現地の学生とは、趣味や大学生活についての話題などを通して交流を深めると共に、看護学科での学びや、看護についてのディスカッションを通して、お互いの考えを深めました。その他にも、おすすめの場所や観光に連れて行ってもらうなど、充実した時間を過ごしました。
台湾での生活は、現地の文化や医療を肌で感じることができ、とても刺激的でした。また、日本における医療や看護について考えを深めるとともに、自分自身の看護観やキャリアプランについても考える貴重な機会となりました。ちなみに、台湾で出会った学生や教授とは、今でも連絡を取り合っており、関係性が続いています。
授業以外でのキャンパスライフの楽しみは?
部活動で、マネージャーとして活動しています。
医学科の学生や、看護学科の他学年とのつながりを深めつつ、日々楽しさを感じながら過ごしています。日々の練習に加えて、合宿や大会でチーム一丸となって取り組むことの他にも、練習後に一緒にご飯を食べたり、旅行に一緒に出掛けるなど、共に過ごした大切な思い出がたくさんあります。
また、友人とおしゃべりをしたり、ご飯を食べに行ったりすることも、日々の楽しみの一つです。忙しい中でも、友人との時間があることで、頑張ることができています。
慈恵のここが好き!
先生と学生、学生同士など、人と人とのつながりが強いところです。
先生と生徒の距離が近く、相談や質問がしやすいです。授業の内容だけでなく、実習での悩みや進路、日々の困りごとなど、親身になって相談に乗って下さいます。また、学生同士で支え合う関係性があり、テスト勉強や実習など様々な場面で助け合い、支え合ってきました。私には、仲間がいなかったれ乗り越えられなかったと思う場面がいくつもあります。親身になって相談に乗ってくれる先生や、支え合い、励まし合える仲間の存在にいつも感謝しています。
また、実習では、先輩方が、チームの一員として学生を迎え入れて下さいます。「自分もこんな風になりたい」と思えるような、尊敬できる先輩方が、慈恵にはたくさんいらっしゃいます。