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コラム
Column
2026
Jan.20

母性看護学 松永 佳子 教授

研究室紹介
専門分野 母性看護学

母性看護学を志したのは、助産師の技が国を超えて通用する“万国共通の専門性”であると感じたことが原点です。
子どもが生まれる仕組みは同じでも、文化や習慣は国ごとに異なることを、臨床・研修・旅を通じて実感してきました。
現在は、教育と研究を通して、「Midwife=女性とともにある存在」という語源を体現するケアとは何かを探究しています。

研究室の紹介

多様な生き方を支える母性看護学

本研究室では、妊娠期から産後、育児期だけでなく、女性が生涯にわたり直面する心身の変化や生活上の課題を支える看護をテーマに、教育・研究活動を行っています。
子どもを迎える人も迎えない人も、さまざまな家族のかたちで生きる人も、誰もが自分らしく生活できることを大切にしながら、母性看護学の視点から多様な生き方を支えるケアのあり方を探究しています。

現在は、緊急避妊薬提供における薬剤師と助産師の協働による健康教育モデルの開発、思春期からのプレコンセプションケアの啓発、VR教材を活用した周産期看護教育、地域住民が参画する看護教育プログラムなど、多様なプロジェクトを展開しています。
これらの研究は、女性や家族が置かれた状況や価値観の違いを理解し、一人ひとりに応じた支援を実践するための基盤づくりに繋がっていると考えています。
研究室では、学生が自分の関心を出発点に、実践・地域・教育をつなぎながら探究を深められるようサポートしています。
看護の原点である“その人とともにある姿勢”を大切にし、現場で本当に求められる支援とは何かを、共に考え、形にしていく場でありたいと考えています。

マイブーム

最近のマイブームは「御朱印集め」と「ホットヨガ」です。出張先や旅先で神社や寺院を訪れ、その土地ならではの御朱印をいただく時間は、静かに自分と向き合える大切なひとときです。また、ホットヨガは心身のリフレッシュに最適で、忙しい日々の中でも呼吸を整え、集中力を取り戻す習慣として続けています。この二つは、私にとって日常のメリハリをつくり、研究や教育へのエネルギーにもつながっています。

看護を学ぼうとする皆さんへのメッセージ

「文化を超えて“その人とともにある看護”を学ぶ」

助産の技術は万国共通ですが、出産や子育てを取り巻く文化や習慣は国や地域によって大きく異なります。
私は臨床・研修・旅を通して、同じ“生まれる”という現象でも、背景の違いによって必要な支援が変わることを学んできました。この視点は、すべての看護に通じます。
看護師は、「その人の人生・価値観・文化に寄り添う存在」であり、まさに“with women”の理念を“with people”として広く実践する専門職です。
大学での学びは、知識や技術だけでなく、多様な人々に寄り添う姿勢と柔軟な視点を育てる時間です。
自分の世界を広げながら、誰かの人生に寄り添える看護とは何かを、ぜひ一緒に探究していきましょう。

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