慈恵の看護学科を知る

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講義と実習から自分のなりたい看護師像が見えてきた1年間興味が深まると勉強も楽しい!
           
前期

前期はより発展的な内容の授業が多くあります

3年生前期の授業では、後期から実施される実習に向けて、より発展的な内容の授業が多くあります。
特に看護過程Ⅲの授業では、個人ワークやグループワーク、担当の先生方からのフィードバックを通じて、患者さんやその家族、環境の特性、看護の専門性に応じた課題解決プロセス能力を養うことができます。
先生方のサポートも手厚く、分からないことがある際には個々に合わせて丁寧に対応してくださいます。

また、保健師資格取得のための授業もあり、課題事例についてディスカッションで学びを深められるとともに、五感を使いながら大学周辺の地域住民の方と関わることができます。
保健師を目指している自分にとっては、このような充実したカリキュラムが組まれていることは慈恵の1つの強みだと思います。

後期

いよいよ領域別実習がスタート!!

3年生後期から実施される領域別実習では、6つの領域を附属病院や外部施設で実習することができます。
病棟実習では、日常的な関わりの中で、病いを抱えながら生活している患者さんとその家族、環境のニーズを汲み取り、看護を実践することに難しさを感じることもありました。
しかし、患者さんに生じた肯定的な変化をともに喜び、感謝の言葉を頂いたときはとても嬉しかったです。
また、実習を通じて、自分の課題や強みを発見できただけでなく、これまで抽象的であった自分のなりたい看護職像を具体化することができました。

実習で特に印象に残った事は精神看護学実習

6つの領域それぞれに印象的な場面があり、看護の多様性を実感しました。中でも精神看護学実習が印象に残りました。
複数の患者さんのお話を聞く機会があり、SOSを出したくても出せない場合があること、誰かに話すことで救われることもあることを学び、意図的にコミュニケーションをとること、患者さんの生活に支障をきたす要因をともに解消・緩和できるよう関わることの重要性に改めて気づかされました。
また、実習の中で自分と患者さんとの関係を振り返る機会も設けられており、今後よりよい看護を実践するために自分が意識すべきことを考えることができました。


VOICE
3年生は講義と実習で忙しく、スケジュール管理も大変でしたが、その分3年間の中で最も成長を感じることができた1年でした。実習では、改めて「看護とは何か」考えさせられたり、自分の課題を再確認し、今後どのように課題を自分の強みにしていくか考えたりする機会が多くありました。それぞれの領域別実習での経験が成長の糧になったように思います。また、実習は自分と見つめ直す機会にもなり、将来なりたい看護職像を考えるきっかけにもなりました。壁にぶつかることも多くありましたが、そのたびに、友人や医療者の方々、先生方、家族など周囲の人が手を差し伸べてくれました。たくさんの人に支えられた1年でした!

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